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ごめんなさい [こんなことあんなこと]

またまたブログの更新が途切れて、7月が完全にすっ飛んでしまった。8月ももう終わりだ。
どうかしたんじゃないかと心配されてしまった。ごめんなさい。
いつも言い訳ばかりだけど、今回もまた。

どういうわけか原稿の依頼が重なって、それもドカーンと重たいやつ。
一つはコロナ禍の今に向けた一般書の依頼。
こちらは今、ゲラ刷り原稿の構成の最中。
もう一つは、雑誌の特集の企画編集。
雑誌の方は、執筆依頼が一通り完了して、自分の担当を構想しているところ。
特集記事の依頼は受けたことは何回もあるけれど、企画編集というのは初めて。
編集委員会の偉い先生たちとの編集会議も、東京駅八重洲口のビルの会議室で。対面とオンラインのハイブリッド式で行われた。
お弁当は出たけれど、集まっての会食は躊躇われたので、持ち帰った。

そんな中、雑誌の原稿依頼が来て、そちらは来年の春に延ばしてもらった。

少しは違うことを書こうと思うのに、いつもおんなじことになってしまうのは我ながら情けない。
インプットが減ってしまったせいだと思う。
人と会わないし、いろいろな情報が入ってこない。
結局ネット情報になってしまう。

ただ、最近新しいテーマの講演依頼があった。
「テレワーク疲労」

ブログで『スマホ脳』の感想を書いたり、雑誌に「Zoom疲労」のことを書いたりしたためだ。
どちらも自分の日々の体験からの関心事だったのだが、内容的には主に海外の論文を読んでまとめたもの。
自分で研究しているわけでもないのに、学会講演なんていいのだろうかと躊躇したのだが、断り切れなかった。

そんなこんなで、ついついブログへのアウトプットも減ってしまった次第。
FaceBookの方は毎日、何かしらアップしているのだけれど、『スマホ脳』でも指摘されている通り、ネットで得た内容は記憶に残らないというのは、本当だ。

FaceBookに限らず、このブログの記事も、過去にさかのぼってみてみると、「へ~こんなこと書いていたっけ」と自分で感心するなんてことが多いのだ。
読むだけでなく、自分で文章を書いているのに、記憶に残らないというのは、どんなもんだろう。
特に英文の文献は、読んだときはへ~っと思って読むのだが、それっきり忘れてしまうことが多い。
コピーした紙の山を時々整理して、あったあったこんな記事と懐かしく思ったり、初めて読むような気持になったり…。
それで、もう一度大事にしまい込む(紙の束になる)。
これってただの加齢?それとも認知症?

漢字がすぐ書けないというのは顕著な変化。
実際に手を動かして文字を書くほうが、覚えられるということなのだが。
名前もそうだ。外国人の名前なんてほんとにすぐには出てこない。
パズルを考えるみたいにして、いろいろ自分にヒントを出してみて思い出す。
ネット検索も便利。(でもこれはすぐ忘れる悪循環)

ブログには書いていないけど、書こうと思っている本だけは溜まってしまっている。
そうなると、かえってどの本から取り上げようかと迷ったり、いざ書こうと思っても、今度は時間が経ってしまってストーリーを細かく思い出せなかったり…、トホホな毎日が続いている。

というわけで、なんだか言い訳を書いてお茶を濁しているだけのような気もするけれど、今日のブログはとりあえず完了。(ゲラの校正が待っている…)
次はいつアップできるだろうか。
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