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餅は餅屋を再度学習 [こんなことあんなこと]

このところ、またまたブログの更新が延び延びになってしまって、具合でも悪いのかと心配されてしまった。

そんなことはなく、おすすめブックスもあるのだけれど、またまた雑用に追われて…。
いったん引っ越し後の整理が一段落した(とにかく中につめ込んだ)と思っていたら、早々と夏日なんてのがやってきて、衣替えをしなくてはならなくなったのが、事の発端。
冬物をしまおうとしたら、これがとてもかさばって、入りきらないのだ。
また、夏物もとりあえず突っ込んだだけだったので、春先の服と盛夏の服がごっちゃ。
結局、部屋が冬物と夏物の服でまたまたカオス状態に舞い戻り。

この数か月で「収納を増やすより、物を捨てるべし」と学んだはずだったのだが、とうとう新たな収納棚を購入することを決意、ネットで注文した。
組み立てサービスもあったのだが、1万円以上もするので、頼まなかった。

これが間違いだった。
品物が届いて段ボール箱を開いてみると、「危険なので2人で組み立てること」と注意書きがあった。
(そんなの聞いてないよ~)
たしかに、木製の棚は幅76㎝、高さ180㎝。重さは28キロもある。
どうやって持ち上げるのか…。

考えて、藍染めを習っていた母が作った大きな風呂敷を、実家を整理したときに貰ってきていたことを思い出した。形見だわね。
それを床に広げ、その上に板を並べて組み立てることにした。

上と敷の布団を包めるくらいの大風呂敷。200㎝四方くらいは優にある。
重い棚も載せたまま布をもってひっぱれば、難なく滑るように移動できる。
ありがたや。

あとは、通販で購入したかわいらしいピンクの電動ドライバーが大活躍。

説明書を見ながら、調子に乗って組み立て作業を進めていき、あとは縦にして、天板をはめればいいだけになった。

ここでも風呂敷の一辺を両手で引っ張り上げると、重い棚も難なく斜めにできて、後は梃子の原理でちょっとの力で立たせることに成功!
厚手の綿の風呂敷は摩擦係数が高くて滑ったりしないので、実に楽々と作業ができた。

ここまでは、よかったのだ。自分をほめたい気持ち。

だが、側板の溝にうまくはまっていたはずの背板が、縦にしたら外れてしまい、天板にもうまくはまらなくなってしまった。
挙句に何度も天板のプラスねじを緩めたり閉めたりしていたら、とうとうネジの穴がつぶれてしまい、背板の上部が浮いて隙間ができたまま、どうにもならなくなってしまった。

でもなんとか棚板もはまったし、背板の隙間は本を並べて隠すことにした。

やっぱり、餅は餅屋。お金はかかっても組み立ては頼むべきでした。
そういえば、前回、パソコンのデータ移行についてそう書いたのだったね。
棚の組み立てはそんな専門家でなくてもと、甘く見てしまった。

ネットで調べたら、ネジの穴がつぶれることを「なめる」というらしい。
ゴムを挟んでみるといいらしいと分かったので、また時間のある時に挑戦してみよう。

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